お部屋に簡単に置けるハンガーラックは収納家具として便利に活用でき、デザイン性の高いハンガーラックはインテリアとして空間をおしゃれに演出します。そんなハンガーラックラックですが、今回はコートハンガーの選び方についてご紹介したいと思います。初めてコートハンガーを購入する方やコートハンガー選びに迷っている方は是非参考にしてみてください。
デザインを決める前にまずサイズを
どのハンガーラックにも言えることですが、まずはコートハンガーを設置するスペーズの寸法を測りましょう。いくらお気に入りでも置けないのは問題です。ポール型の縦に収納するタイプのハンガーラックなら基本的に省スペースで済みますが、高さには注意しておきましょう。 隙間収納可能な折りたたみタイプのハンガーラックであっても、一応ハンガーラックを広げた時の縦横奥行きを考えてスペースの寸法を測っておきましょう。
どのくらいコートをかけるかのか?(最大荷重)
コートハンガーは基本的にポールハンガーの中では安定感があります。しかしかける重量が多ければ多いほど、安定感は無くなります。
よくあるコートハンガー選びの失敗例として「たくさん衣類を収納したら倒れた」という話です。デザイン性も大切ですが、すぐに倒れるようではストレスも溜まりますし何より危険です。
多くのコートハンガーには商品詳細に最大荷重という表記があります。その数字を参考にしながら、掛けたい衣類の種類や数など、おおよそで良いので見積もっておきます。
最大荷重には余裕をもたせて、コートハンバーのベースがしっかりしたものを選びましょう。どうしても倒したくない場合は1点で支えるポールタイプよりも4点で支え、高さも低い安定感のあるものを選ぶことをおすすめします。
お部屋のテイストに合うデザインを選ぶ
必要なポールハンガーのスペックが決まったら、部屋の雰囲気を壊さないようなコートハンガーを探してみましょう。
部屋のテイストに合わせて、質感、素材、フォルムなどを吟味しながらコートハンガーのデザインを決めていきます。
コートハンンガー中には機能性よりデザイン性のみを重視したものも存在します。コートをかけるのはちょっとで良いから、とにかく部屋をおしゃれにしたい方はセオリーを無視してデザイン性重視でも良いと思います。素敵に自分らしく部屋をコーディネートするのもコートハンガー選びの醍醐味です。
おしゃれか機能性を選ぶか?
“おしゃれでも機能性も無くすぐ倒れるコートハンガーを選んでも意味が無い”という意見もあれば、逆に機能性があっても、”おしゃれじゃ無いと意味が無い”という方まで、コートハンガー選びの意見は様々です。まず最初は無難なコートハンガーを選びたいのであれば、その両方を意識したバランスの良いハンガーラックを選ぶのがベターです。
いかがだったでしょうか?最初は種類が多くて選ぶのが大変だと思いますが、サイズなど細かい数字から決めていけば欲しいコートハンガーが絞れてきます。
コートハンガーは便利で心地よい生活を向上させてくれる衣類収納家具なので、是非お気に入りのコートハンガーを見つけてみてくださいね♪
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